さて最後にご紹介するのは「日本酒」です。
日本酒は日本だけでなく、世界中に愛好家がいる大変人気のあるお酒です。
家には常に日本酒がある、というご家庭も珍しくないのではないでしょうか。

居酒屋でも定番メニューの1つですが、仕入れ過ぎてしまい売れ残ってしまった経験を持つ経営者の方や、レアな日本酒を購入したものの、開ける機会が見つからず困っている方もおられるはず。
もしそんな日本酒をお持ちなら、「日本酒買取り」に出すことをオススメします。

1.繊細な日本酒の製法

日本酒の製法を簡単に説明してしまうと、米、米麹、水のみを原料とし、麹菌の力で発酵させ、濾すことでつくられています。
これだけの説明だと、「思ったよりシンプルだな」という印象を受けるかもしれませんが、その工程の1つ1つに多大な労力を必要とする、大変繊細なお酒であることはご存知でしたでしょうか。

精米、洗米、浸漬、蒸し、麹造り、酒母、仕込、搾り、濾過、火入、貯蔵と実に13もの工程を必要とします。

画像出典元:http://www.fukutsukasa.jp/system.html

まず原料となる米は、酒造好適米と呼ばれる、日本酒を仕込むためにのみ栽培している米が使われているのです。
この米の余分な部分を削る精米の度合いが、仕上がる日本酒のを決定します。

さらに日本酒は米と水のみで仕込まれた純米酒と、醸造アルコールを添加して仕上げられた本醸造酒に分かれます。

その結果、以下の9種類に分類されます。

・純米大吟醸酒
・大吟醸酒
・純米吟醸酒
・吟醸酒
・特別純米酒
・純米酒
・特別本醸造酒
・本醸造酒
・普通酒

「純米大吟醸酒が最も高く普通酒が最も安い」と認識するとわかりやすいと思います。また醸造酒への醸造アルコールの添加に関して難色を示す方もおられるようですが、醸造アルコール自体はサトウキビやテンサイのような糖を多く含んだ作物や、米やサツマイモ、トウモロコシといった穀類から製造されており、通常の作物を原料にしてつくられていますので、特別悪いものではありません

また醸造アルコールを添加することで、より日本酒の風味が増す場合や、飲み口がすっきりすることもあります。

2.日本酒の高価買取り商品をご紹介!

先ほどもご紹介した通り、日本酒は非常に細やかに仕込まれたお酒です。
ですが全ての日本酒が高価買取りされる訳ではなく、「流通量が少ない希少なもの」や「人気が高いもの」程、プレミアがつきやすい特徴があります。
この記事では高額査定が付きやすい日本酒3本の買取り価格をご紹介します。

・沢の鶴 春秀 壷詰

沢の鶴は兵庫県 灘にある、純米酒に強いこだわりを持つ酒蔵です。
しかしこの春秀は沢の鶴のラインナップの中では珍しい吟醸系の日本酒となります。
精米歩合は33%で、沢の鶴の独自の「SK-33」酵母を使用して醸されている逸品です。
10万円」を超える値が付くことも珍しくありません。

・十四代 七垂二十貫

十四代は山形県の高木酒造において仕込まれている日本酒です。
その中でも七垂二十貫(しちたれにじゅっかん)は、20貫(75kg)もの米から7垂れしか取れないと日本酒のという意味です。
その希少さも手伝い、「4万円」を超える買取価格が提示されることがあるようです。

画像出典元:https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n234355576

・賀茂鶴 十四代柿右衛門色絵磁器 四角型

賀茂鶴は広島の蔵元で、その創業は江戸時代の初めといわれています。
こちらの日本酒はお酒そのものもさることながら、その容器である有田焼の色絵磁器の価値が非常に高いです。
何と有田焼の大家にして人間国宝である、「14代酒井田柿右衛門」作の絵磁器が使われています。
買取査定額も驚きの「20万円」を超えることもあるとのことです。

画像出典元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/genzigura/b8c2c4eac92.html

いかがでしたでしょうか。
日本酒の高価買取りポイントは「希少性」と「酒蔵のブランディング」が大きく関わってくるようです。
該当しそうな日本酒をお持ちの方は、一度査定依頼を出されてみてはいかがでしょうか。